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The Oita Blues Things 7 [ライブレポート]

さて、19日に都町CANTALOOP Ⅱで行われた、Juke Joint Blues Bandのライブレポートをお届けします。Juke Joint Blues Bnadのライブは三回目だったということですが、なかなかかっこいいブルーズを聴かせてくれましたよ!
ライブは一組目がSALOONというロックンロールバンド、二組目が、BLUES BOUNDのドラマー・シンチャンが在籍するロックバンド、三組目がJuke Joint Blues Bandの順番で進行していきました。ライブの前半は人も少なく、割りとゆったり静かな雰囲気で進行していったので、「トリは大丈夫かなぁ・・・」なんて気持ちで見ていたのですが、Juke Joint Blues Bandのライブが始まったらそんな心配は吹っ飛んでしまいました!Oj-uの敬愛するシンガー・Big Mama Thorntonのナンバーなど、様々なタイプのブルースをパワフルに演奏し、観客の中には、拳を突き上げてシャッフルのリズムに乗っている人が。。。!!!
前回のライブも前々回のライブも見てきたのですが、このバンドは毎回パワーアップしています!oj-uの歌声、須賀氏のギター、リズム隊の、マナベ氏、トクミツ氏、4人の音が見事に溶け込み、観客の耳に入ってきます。心地いいだけではない、リズムを感じる!ノらされてしまう!!叫びたくなる!!!そんなサウンドを4人で作り上げていました。
ライブが終わった後、メンバーに話を聞きました。
 「よかったですね!!!かっこよかったですよ?」
 「いやぁ・・・・あんまりよくはなかったね・・・」
 「ミスしたし、ぐだぐだ感が・・・」

パワーアップし続ける理由はここにあるんですね!!現状に甘んじず、反省し次に生かす。。。!!そんなメンバーの姿勢にも感動しました。次回のライブにはさらにパワーアップしたサウンドを聴かせてくれることでしょう!!


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the oita blues thing 6 [ライブレポート]

皆さんライヴレポートの更新が大幅に遅れまして申し訳ありません(汗)
Mojo Recordの面々からも催促されてはいたのですが・・・・いろいろと諸事情などもありましてねぇ
まぁ~取り合えず気を取り直してライヴレポートをお届けしましょう!!
今回のライヴレポートはさかのぼること今年の1月17日の土曜日に大分市にあるライヴバー「ねいろや」で遂に開催されましたMojo Record主催のライヴイベント「Blues Holic vol. 1」の様子をお届けします。
今回の出演は、大分大学ブルーズサークルからWalkin’ Blue Note、ソロ名義で活動を始めたMr.Tomoo with Mojo Record Blues Band、そして我々Blues Boundの3組でした。
オープニングはMojo Recordのヒラバラ代表の挨拶で始まり(笑)Walkin’ Blue Noteの良い感じにゆるいアコースティックで幕を開けました。今回のWalkin’ Blue Noteはギター・ヴォーカルにフジサキ タカフミ、ハープ・ヴォーカルにシバタ コウヘイの変則ユニットでした。ライヴをラジオ番組に仕立てて、リクエストを読みながらロバート・ジョンソンやサニー・ボーイの曲を演奏するなどなかなかユニークなライヴ展開でD.Jコウヘイなどの新キャラまで飛び出し場内を沸かせていました(笑)そして何故かラストにヒラバラ君と私がステージに呼ばれ、エンディングの見えないスウィート・ホーム・シカゴを一緒に演奏し彼等のステージは終了しました。
 続いて登場したのがMr.Tomooです!Mojo Recordの面々で構成されたMojo Record Blues Bandをバックに彼の溢れんばかりのブルーズが炸裂するライヴでした。
ライヴの後半にはBlues Boundの名ギタリストMr.タカイ氏がゲストで参加し、より一層ライヴを盛り上げていました!私などは自分の出番が次なのにライヴの盛り上がりに我を忘れて、大声を張り上げすぎて声が出なくなる始末でした(笑)
Mr.TomooはMojo Record参加前も自身のブルーズバンドなどで活動をしており、彼のブルーズにはいつも魅かれていました、自分には無いスタイルを持ち、一見クールなようでその実内に秘めた熱いブルーズを持つ男、現在はソロ名義ですが今後彼自身の理想のバンドを結成し、さらに熱いブルーズを聴かせてくれるのが楽しみだと今回のライヴを見ていて思いました。
 そして最後の登場となったのが今回の「Blues Holic」のホストバンドでもあります、Blues Boundです!珍しくスローなインストから入り、徐々に勢いを付け盛り上がりを見せてそのまま2曲目へ!騒ぎすぎて枯れてしまった喉を振り絞る中、ヒラバラ君のギターの弦が切れてしまうなどのハプニングにも見舞われ一時はどうなるかと思われましたが、なんとかその場をしのぎ、ライヴの中盤では私とヒラバラ君の服装を見たお客さんに「囚人とマフィア」などとバンド名を変更されてしまう更なるハプニングも負けず(笑)最後まで盛り上がりを見せたままライヴは終了しました。
 今回のイベントは多くのお客さんに来て頂き、沢山の方々の協力のおかげで結果的には大成功に終わりました、本当に感謝しています。Mojo Recordは「ブルーズ大国 大分!」を目指しさらに頑張って行きます!!このレポートを書いている時点で既に「Blues Holic vol.2」も終了し、次なるイベントの準備に取り掛かっています、皆さん今後のMojo Recordの活動とこのライヴレポートをお楽しみに(笑)   <須賀>

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the oita blues thing 5 [ライブレポート]

 今回のライヴレポートは、去年の12月28日に大分市内にあるライヴバー「ねいろや」で行われましたAcoustic Blues Nightの模様をお届けします。
出演はBig Mouse Papaこと私、スガと大分で活躍されているソロブルーズマンの方々2組で行われました、年末のしかもブルーズでアコースティックだけのイベントという事もありお客の入りが心配されましたが、予想以上の入りでマスターも満足されてるようでした(笑)
 Big Mouse Papaの出演は2番目で、今回のライヴではGのオープン・チューニングのみというスタイルで殆どの曲をスライドで演奏しました(2カポでオープンAにもしましたが(汗))
 1曲目はBig Mouse Papaとしては初披露のBig Bill BroonzyのTroublu In Mind、こ曲はライヴの前日にレパートリーに入れた曲で、アレンジなどは殆ど考えずラフな感じでやれました、続いてBig Mouse Papaのto Blues、この曲は自分のブルーズに対する思いを断片的に繋げた曲で、久々にギターを弾きながらハープも使って演奏しました。
 そして最近のライヴでの定番曲になったRobert JohnsonのLove In Vain、以前まではレギュラー・チューニングで演奏していましたが、最近ではオープン・チューニングでのノン・スライド奏法というラクを覚えました(笑)。そしてMCで必ずグラマラスな女性とグラマラスな車の比喩表現のくだりで始めるRobert JohnsonのTerraplane Blues、この曲は2カポでオープンAにします。この曲をライヴで演るのは3度めですが、なかなか納得のいく演奏が出来ません、気分だけはしっかりRobert Johnsonなんですが…日々精進だと毎回思い知らされます。
この辺で私はすでに汗だく状態だったのですが渋めのナンバーが多すぎたのか、お客の反応はイマイチ(涙)、ここはノリの良い曲をと思いライヴで演ったことも無い、これまたRobert JhonsonのStop Breaking Downなども飛び出しましたが、結局事態は変わらず(笑)それならと、私がブルーズを聴いて最も衝撃を受けたブルーズマン、Son HouseのナンバーPearlineで更にデルタ・ブルーズの世界へ、そしてBig Mouse Papa Blues Bandでは定番のナンバーをハープも使って大幅にアレンジしたElmoer JamesのIt Hurts Me Toを披露、重々しいブルーズナンバーが続き、最後の止めはデルタ・ブルーズの真骨頂ともいえるナンバーWalking Bluesで幕を閉じました。
 イベントの最後には出演者3人でセッションをしてイベントを締めくくり、出演者同士の交流もできました、特に今回のイベントのトリを飾られたマツイさんがセッションで聴かせたSky Is Cryingは正直、自分のブルーズでは太刀打ち出来ない程のパワーがあり、ブルーズは深いな~と更に考えさせられました。
 Big Mouse Papaとしてライヴを重ねるたびにまだまだ未熟だと思わされますが、こんな自分の為にライヴへいつも足を運んでくれる皆とMojo Recordの仲間に心から感謝します。
次のBig Mouse Papaのライヴは未定ですが、また頑張って自分なりのブルーズをプレイしますので是非ライヴへお越し下さい。<須賀>


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the oita blues thing 4 [ライブレポート]

お久しぶりです、とりあえずMojo Record代表のスガです(笑)年末よりライブレポートを休んでしまい申し訳ありませんでした、これからは随時お知らせ出来るように心がけますのでどうぞお楽しみ!!
 今回のライブレポート・the oita blues thingは、去年の12月14日に立命館アジア太平洋大学で行われたライブイベントにChicago Blues Projectが参加した模様をお届します。
  イベントは15:00より始まっていましたが、我々はChicago Blues Projectの出演の少し前になんとか到着することが出来ました、ライブ会場に入るとステージでは地元の高校生らしきトリオバンドがガンガンのロックを演奏していて、思わずここでブルーズやるのか??と自分が出演するわけでも無いのに思わず不安になりました(笑)
 高校生バンドが終了し、司会者からChicaga Blues Projectの名が呼ばれると少し緊張した顔のメンバーがステージに登場しました。ライブのオープニングは私の敬愛するElmore Jamesの名曲Dust My Broomで幕を開けました、静かな会場にBroom調の3連が鳴り響いたとたん会場にどよめきが湧き、立ち上がり歓声を上げる人などもいてライヴが始まる前の私の不安など吹き飛ばす程、場内の空気は一気に盛り上がりを見せました。
今回のChicago Blues Projectは前回のライブとパターンを変え、前回のライブでサイドに回っていたヒラバラ シロウをヴォーカルとリードギターで全面に押し出して来るという構成でライブに臨んでいました、グイグイと引っ張るヒラバラのヴォーカルとギターで更に盛り上がって行く場内、そのまま大分ブルーズ界超定番の2曲目、That’s Allrightとなだれ込んで行く。イベントの構成上出演時間が限られている為少し短めのMCでバンドの紹介をし次のナンバーへ、スローなブルーズが流れヒラバラのギターがソロを始める、その曲はChicago Blues Project流に程よくアレンジされたモダンブルーズの父T-Bone Walkerの代表曲、Stromy Manday Bluesでした。いつもと少し違うバンドの空気、普段よりも艶っぽく感じるヒラバラのヴォーカル、その全てがバンドの成長を表していました。
ラストナンバーはCaldoniaで締めくくり、彼等の奏でるブルーズに魅了された場内をさらに盛り上げライブは幕を閉じました。正直な感想を言えばもっと演奏が聴きたかった、それはライブを見ていた人たち全員が同じ感想だと思います、そしてここまでブルーズが受け入れられた事に彼等のバンドとしての魅力を感じました。
Chicago Blues Projectの次のライブはまだ未定ですが、彼等の更なる成長を遂げた次のライヴが楽しみでなりません、皆さんも是非このMojo Recordをチェクして彼等のライヴに足を運んでみて下さい。

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the oita blues thing 3 [ライブレポート]

先週の土曜日、大分市内にあるライヴバー「ねいろや」にて「ねいろや8周年記念ライヴ・イベント」が行われ、このイベントの第3週目にMojo RecordからWalkin’ Blue NoteとBlues Boundが出演しました。イベントのオープニングをWalkin’ Blue Noteが飾り、新生Walkin’ Blue Noteとしての初ライヴを披露しました、今回Walkin’ Blue Noteのライヴで私が最も注目したのは今回が初ライヴとなる1年生ギタリスト「ハウリン・ケイスケ」でした。若き日のハウリン・ウルフ似の彼は今年大学に入りギターを手にした初心者だったのですが、著しい成長を遂げ今回のライヴメンバーに抜擢されたのでした。
メインのギタリスト、フジサキの後ろでバッキングをしながらも時折見せる強烈なギターソロは彼が短期間で必死に練習を重ねて来た成果が迸る瞬間でした!!これからハウリン・ケイスケがどんなブルーズマンに成長するのか楽しみです。
  そして今回のBlues Boundのライヴは後半にゲストが参加してくれました。まず一人目が来年からMojo Recordより活動を開始する長身のクールなブルーズマン「Mr.トモオ」です、Worried Life BluesとTore Downの2曲を披露、渋い歌声とGibsonのes-335から繰出すサウンドはカッコ良過ぎでしたね(笑)
 そして2人目は、私の念願が遂に叶いMojo Recordから活動をスタートさせるブルーズウーマン、「ウメダ‘ojo-u’トモコ」です。パワフルな歌声でCome Back BabyとRed Houseを熱唱、とても熱いライヴ繰り広げました。 
素晴らしいブルーズマン達が参加してくれていますMojo Recordは来年より更に大分にブルーズを広める為、定期ライヴ・イベントを企画中です、ぞうぞお楽しみに!
<須賀>

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