the oita blues thing 3 [ライブレポート]

先週の土曜日、大分市内にあるライヴバー「ねいろや」にて「ねいろや8周年記念ライヴ・イベント」が行われ、このイベントの第3週目にMojo RecordからWalkin’ Blue NoteとBlues Boundが出演しました。イベントのオープニングをWalkin’ Blue Noteが飾り、新生Walkin’ Blue Noteとしての初ライヴを披露しました、今回Walkin’ Blue Noteのライヴで私が最も注目したのは今回が初ライヴとなる1年生ギタリスト「ハウリン・ケイスケ」でした。若き日のハウリン・ウルフ似の彼は今年大学に入りギターを手にした初心者だったのですが、著しい成長を遂げ今回のライヴメンバーに抜擢されたのでした。
メインのギタリスト、フジサキの後ろでバッキングをしながらも時折見せる強烈なギターソロは彼が短期間で必死に練習を重ねて来た成果が迸る瞬間でした!!これからハウリン・ケイスケがどんなブルーズマンに成長するのか楽しみです。
  そして今回のBlues Boundのライヴは後半にゲストが参加してくれました。まず一人目が来年からMojo Recordより活動を開始する長身のクールなブルーズマン「Mr.トモオ」です、Worried Life BluesとTore Downの2曲を披露、渋い歌声とGibsonのes-335から繰出すサウンドはカッコ良過ぎでしたね(笑)
 そして2人目は、私の念願が遂に叶いMojo Recordから活動をスタートさせるブルーズウーマン、「ウメダ‘ojo-u’トモコ」です。パワフルな歌声でCome Back BabyとRed Houseを熱唱、とても熱いライヴ繰り広げました。 
素晴らしいブルーズマン達が参加してくれていますMojo Recordは来年より更に大分にブルーズを広める為、定期ライヴ・イベントを企画中です、ぞうぞお楽しみに!
<須賀>

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