Mojo Records of Three Kingdoms ~Mojo 三国志列伝~ [ライブレポート]

大分の街並みが一瞬にして銀世界となった1月15日(土)
都町「ねいろや」では2011幕開けにふさわしい
熱い熱い Blues Live Battle が繰り広げられました!

"ジャイアン・スガ"
 久しぶりのアコスタイルでの参戦!
 Big Mouth Papa Blues Band とは全く違ったアプローチで、静の中だからこそ動が浮き立つ、
そんな熱いLiveでした。アコブルーズでは王道の"Walkin' Blues""Kind Hearted Woman" etc...。そして何より、突然始まった work song の様なナンバー!神秘的なのに力強い、"サン・ハウス"を感じさせる魅力的なオリジナルBlues。
 また見たい!!と率直に思わされてしまうステージでした!

I Can't Be Satisfied / ジャイアン・スガ


 
"Old Flame"
 なんと、今回ピンチヒッターとして浮上した"Mr.Tomoo"。
 相変わらずの容姿で見る者を惹きつけ、甘渋い声色でウィットな話に花を咲かせ、かと思えばGu.で泣きVo.で魂を叫ぶ!こんな人物をまさに才覚者とでも言うのでしょうか。"Sweet Little Angel""Come Back Baby"etc...Eric Clapton の輪郭の中に、BB.King も見え隠れした貫禄のあるLiveでした。
 これを機に、精力的に音楽活動を再開してくれる事を願い、次回を心待ちにしています!

Worried Life Blues / Old Flame



"Chicago Blues Project"
 そして、今回のメイン・イベントとなる"シカプロ"
 ちっちゃくてチャーミングだけど偉大なミュージシャン<Piano:コガサユミ>が新たに加わり、新しいスタイルを初披露してくれました(Gu.ヒラバラ&Ba.ナカガワのアーガイルスタイルは、たまたまだだったそうデス...笑)。演奏もMCも若さ溢れるPower満点なLiveを届けてきていたこのバンド。今回は Drum Less で少し大人な風合い。"Five Long Yeras""Hoochie Coochie Man"etc. などのスタンダードナンバーをJazzのテイストも混ぜ込みながら聴かせてくれました。後半は前出のメンバーも加え、元気あふれるステージングで楽しませてくれました!

Talk To Me Baby / Chicago Blues Project


時間が経つのも忘れ、帰路に就こうかと外へ出ると、道路は見事にアイスバーンと化していました。
なれない運転にビクビクしながら、
でも、それ以上に「来てよかった!」と思える Blues Night でした。

ご来場の皆様が、無事にご帰宅できた事を願って...
ありがとうございました!またのご来場、お待ちしております[るんるん]


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